月刊リキモフ 2024年4月号

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・今月の撮影日数:10日
・一眼レフ 本格開始からの総撮影日数 63日

はい。徐々に季節が変わって自然撮影がメインテーマになる季節がやってまいりました。まあ、カメラを持って1年目ですからね。まだ、1年の流れを知らない訳でして。ここは、王道の桜やら春めいたシーンを中心に押さえておきました。自分で休みをコントロールできる職業なので平日をなるべく撮影に使ったり。桜もそうですし、ネモフィラなんかも良いですね。非常に見栄えの良い写真が集まったと思います。数はこなしていませんが、集中して継続出来ていると思います。合間に入った近所の湾岸都市の写真なんかも「ほう、奇麗に撮れるな」と思いました。

今月考えていた事・意識していた事・学び

まあ、良くも悪くも自然が相手ですから「天気」については相当悩んだり、良い天候なら全力で、悪い天候でも悪いなりに収めたり……と言うのはあったかなと思います。レンズで色々な被写体を撮影するのですが、やっぱり「今月のベスト」みたいなものは最後に来るんだな~と思ったのは陶器やら食器を写した時でしょうか。それまでの学びでは、SONYとLeicaの写真の写りの違いは「良い」とか「悪い」とか、そう言う短絡的なものではなく「なるほど、こう違うのか」と、学べたことは大きかったと思います。

▼今月の1枚

「ああ、こういう撮影の仕方もあるんだな」と、自分なりにですが思う所の多かった1枚はコレですかね。この日はもう、雨模様まっさかりで「どうしたもんかな」と思うくらい景色も撮れず、周りにある対象から被写体を探していたのですが、思いもかけず良い一枚が撮れました。

次月への展望

天候と向かい合いながら、色々あった1カ月でしたが、やっぱり「あがいて粘ってみるのも良いもんだ」と思えたのは収穫ですし、その中から新しい考え方なんかも体験出来ていると思います。今後はこういう撮影も「狙って」できるようにはなりたいです。

さあ、来月も頑張っていこうと思います。

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