月刊リキモフ 2024年2月号

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・今月の撮影日数:21日
・一眼レフ 本格開始からの総撮影日数 39日

3月のグランドオープンに向け「走れるだけ走ろう」と、頑張ってきた2か月目は後半こそ多忙やら食あたりやらでペースを落としましたが、ほぼ「営業稼働日」くらいの勢いで撮影日数を数えることが出来ました。まあ、何という事もなく「カメラを常に持ち歩くようにしたから」と言うのが大きいと思います。

今月考えていた事・意識していた事・学び

最初から思っていたことは「毎日カメラを持ち歩いて、被写体を探して頑張って撮影して……と言うのは継続するときにどこかに無理が生じるのではないか?」という事でした。結論から書くと、ある程度「杞憂かな」と思います。かなり自然に時間を使わなくても撮影が出来るようになった気がします。

今月は、宮城、京都など、出張の合間に各地を巡るなどして写真を撮影しましたが、東京に戻ってきて思う事は、やはり私は「日常の中のシーンから切り抜く」事に美学を持っているみたいです。そういう訳で、「今月の1枚」は間違いなく、この1枚だなと思います。ある種「象徴的」だからです。

▼今月の1枚

雨の日、傘を差しながらお客様の会社の前にあった小さな生垣の中に見つけた「小さな美」。結構、こういう景色が目に留まるようになったのは嬉しいなあと思います。Leicaの表現力もあって、今後も「生垣写真」は増える気がしますが、パターン的は、それに加えて「グラフィティ(落書き)が都市に溶け込んでいる様子」とか、「高架下の光と影の交錯」のような、意図せず偶然生まれた瞬間が好きなんだろうなあと思います。この辺りは自分の性格が見えて面白いですね。

次月への展望

さて、いよいよ一般公開(株式会社Marketer’s Brainからリンクを貼ってグランドオープンすること)が間もなくです。

「BLOG-撮影とマーケティング洞察」は、本日時点記事が75本掲載ですから、コンテンツとしては十分な量を確保したと言って良いでしょう。数にこだわることで質の低下を招いても仕方が無いので、思ったことを徒然と、目標設定という事もなく適宜追加していくと思います。

撮影は、継続して「都市を切り取る」とか「他の広が眼を向けないところ、構図、在り様などを表現していく」事をメインストリームにしながら、引き続き観光名所的な部分もまわって気の向いたものを撮影するかなと思います。自分の場合「目的が無いとモチベーションが沸かない」タイプで「観光に行くために観光する」みたいなことが大嫌いだったので、今回の心境の変化は我ながら良かったなと思います。写真の腕は間違いなく向上していると思うので、コツコツと積み上げることが重要になることでしょう。

また、適宜外部への発信も始まると思うので、徐々にアクセルを踏めたらなと思っています。写真投稿サイトなどにも投稿していますが、一定良い評価を貰えるのはうれしいですね。本当に励みになります。

これから、3月に入ることで「春」めいた景色が増えていく事でしょう。「季節性」なども考慮に入れながら、自然体で来月も取り組んでいきたいと思います。

来月も、がんばりますので、応援よろしくお願いします!

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