月刊リキモフ 2024年11月号

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・今月の撮影日数:5日
・一眼レフ 本格開始からの総撮影日数 102日

11月は「紅葉」をテーマに撮影の準備をすすめ、様々なところに足を運ぶものの「空振り」になった月かなと思います。今年は例年に比べて非常に暑い期間が長く、葉の色づきも思ったほどではありませんでした。まあ、この辺り「自然を相手にしている」からこそ、しかたないなと思いながら「出来る事をする」と言う感じでコツコツと積み上げています。

今月考えていた事・意識していた事・学び

紅葉を自分なりに抑えて投稿をしているものの、同じ効用でも素晴らしい出来栄えの写真や評価を見ていると、やはり「テーマや被写体」は非常に「見る側」にとって基本ながら重要なのだなあと思います。上手に切り取っても本当に奇麗な構図などは、それに相応しい写り映えも評価もある。そういう厳然たる事実を目の当たりにできるからこそ、自分の写真の「出来うる範囲でやった」という事に対しての評価がある一方、「これぞベスト」と言うのをいかに狙うのかが大事なのだろうと、改めて再認識しました。

▼今月の1枚

と、いう訳で今月の写真は「紅葉」ではなく、間違いなくこの写真になると思います。原点回帰ですが「本当に良いと思ったから撮影する」と言う行為と、「せっかくだから頑張って撮影する」というのは、やはり意味が違うのだなあと。今後は、もしかしたら「量よりも質」にどんどん転嫁するかもしれませんが、まずは思うがままに、鍛錬を継続できればと思います。

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